英語の勉強は、いつから始めればいい?
2026.10.08
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「実際のところ、英語の勉強はいつ始めれば中学校の授業に間に合いますか?」
小学生の保護者の方から、よくこのようなご質問をいただきます。
2020年から学習指導要領が再編され、小学3・4年生では週に1時間程度【話す・聞く】を中心とした外国語活動が、5・6年生では週2時間程度【読む・書く】も取り入れた教科としての英語が始まりました。
それに伴い、中学校の英語も大きく変わりました。
以前は「中学校に入ってからアルファベットや簡単な単語を覚えて、そこから英語を勉強していけば大丈夫」という感覚でもあまり問題はありませんでした。
ただ、現在はそうはいきません。
小学校で英語を学んでいることを前提として、中学校の授業が進んでいます。そのため、中学生になってから英語を勉強していくのでは遅く、いかに小学校のうちから準備をしていくかが今後の大きな差につながります。
では、英語の勉強はいつから始めればいいのでしょうか?
結論から言えば、『小学校5・6年生のうちから少しずつ準備をしておくこと』をおすすめします。
もちろん、小学生のうちから難しい文法をたくさん覚える必要はありません。
まずは英語に慣れること。アルファベットを正しく書ける、簡単な単語を読める、英文を見て何となく意味がわかる。このような経験を少しずつ増やしておくことが、後々の大きな自信につながります。
そして、特に意識してほしいのが【英単語】です。
中学校では、教科書の英文を読み、英文を書き、英語を聞き、自分の考えを英語で表現するなど、やらなければいけないことがたくさんあります。そして、その土台になるのが【英単語】です。
文法を理解していても、英文の中に知らない単語がたくさん出てきたら、文章の意味を読み取ることはできません。
だからこそ、「英語が苦手になってから勉強する」のではなく、「苦手になる前から少しずつやっておく」ことが何より重要です。
中学1年生の最初は、英語もそれほど難しく感じないかもしれません。しかし、少しずつ単語が増え、文法も複雑になっていきます。「最初はできていたから大丈夫」と思っていたら、2学期、3学期になって急にわからなくなってしまう。英語では、このようなケースも少なくありません。だからこそ、英語はテスト前にまとめて勉強するのではなく、毎日少しずつ積み重ねていく教科だと考えてほしいと思います。
「中学生になったら英語を頑張ろう」ではなく、「中学生になったときに困らないように、今から少しずつ準備しておく。」
これが、これからの英語学習ではとても大切です。
今、小学生のお子さまがいらっしゃるご家庭は、ぜひ「まだ小学生だから」と後回しにせず、今からできる英語の準備を始めてみてください。
学校の勉強担当