【千葉県高校受験】私立推薦を目指すなら知っておきたい「学校の先生」との関わり方
2026.08.18
- 高校受験・入試
夏休みに入り、中学3年生はいよいよ受験モードに入る時期となりました。
この時期、保護者の方からよくいただくご相談があります。
「内申点を上げるためには、何を頑張ればいいのでしょうか。」
「学校の先生とは、どのように関わればいいのでしょうか。」
その際、私がお伝えしていることがあります。
それは、「学校の先生は受験の相手ではなく、一番身近な協力者である」ということです。
■学校の先生の役割を考えてみる
学校の先生は通知表をつける立場であるため、「評価する側」という印象を持たれがちです。しかし、本来の役割は、生徒一人ひとりが自分に合った進路へ進めるよう支えることです。
特に千葉県では、多くの私立高校が中学3年生前期の通知表を推薦基準としています。そのため、この時期の学校生活や学習への取り組みはとても重要です。
もちろん、先生が評価基準を変えることはできません。しかし、「どうすれば評価につながるのか」「これから何を意識するとよいのか」という努力の方向性を示してくださる先生は多くいらっしゃいます。
■推薦を勝ち取る生徒に共通すること
私は毎年、多くの受験生を見ていますが、推薦を勝ち取る生徒ほど、勉強だけでなく、必要な相手に相談することが上手です。
例えば、
「先生、この教科で評価を上げるためには、これから何を頑張ればいいですか」
などの相談で十分だと思います。
一方で、「何となく頑張る」だけでは、自分が本当に評価につながる努力ができているのか分からないまま前期が終わってしまうこともあります。
■「うちの子は聞きに行けないと思います」
ここまでお話しすると、「うちの子は恥ずかしがり屋で、自分から先生に話しかけるタイプではありません」という保護者の方もいらっしゃいます。
そのお気持ちはよく分かります。
だから私は「何度も相談しよう」とは生徒には言いません。
「たった一度だけでいいので、勇気を出して先生に相談してみよう」と伝えています。
その一歩によって、自分が何を頑張ればよいのかが明確になり、受験勉強への取り組み方が変わる生徒を、私はこれまで何人も見てきました。
学校の先生は、受験の敵ではありません。
この夏は、勉強だけでなく、「先生の力も借りながら受験を進める」という視点を、お子さまと一度話し合ってみてはいかがでしょうか。