フラップの学習コラム

中学3年生はいつまでに教科書を終わらせるか

「中学3年生は、いつ学校の教科書を終えて、いつから受験対策に入るべきなのでしょうか?」

この質問をすると、以前ある生徒が話してくれたことを思い出します。 『教科書は学校の授業で使っているものだから、いつまでに終わらせるとか考えなくても大丈夫でしょ? 学校の授業で受験対策もしっかりやってくれると思うし……』

塾に通われていないご家庭では、このように考えられている方もいらっしゃるかもしれませんが、『学校の教科書内容はどんなに遅くても冬休み前までに終わらせる。できれば2学期(後期)の期末テストが終わったらすぐに入試対策に入る。』というのが一般的な受験対策のペースです。


学校の先生の考え方や進め方もいろいろあると思いますが、学校の授業進度がゆっくりな場合、『2月の初旬で学校の教科書内容が終わり、その後受験対策。』というケースもあります。


中学3年生は入試当日までに、やるべきことは山積みです。
①今まで中学校3年間の全体復習をする。
②できていなかったところを分野別に復習をする。
③入試対策問題を解く。
④できなかったところは復習。
⑤過去問を解く。
⑥できていないところは類題復習する。
特に後半は、⑤過去問と⑥類題演習を徹底的にくり返す必要があります。全科目これをしっかりと行うとしたらどんなに短くても2~3か月は絶対に必要です。そのため、2月に学校で教科書内容が終わって、そのあとの2週間でこれを終わらせ切るのはほとんど不可能です。だからこそ、「学校の授業を待たずに、前倒しで予習を進めておくこと」が何より大切になります。

もちろん、学校・科目によっては早めに学校の教科書を進め、冬休みの宿題で総復習を行い、3学期には入試対策に時間をさいてくれる先生もいます。しかし、それはあくまで「そういう先生もいる」というだけですべての学校・クラスがそうとは限りません。そのためにもまずは自分でしっかりと予習をして、入試に向けての準備を進めていくことがとても大切です。

学校の進度に依存しすぎず、早め早めに準備を進めていくこと。これが志望校合格へのカギとなります。 計画的なカリキュラムがあるフラップなら、入試対策も安心です。

次回は中1・2年生にも関係がある内申点などに関して記載していきたいと思います。

学校の勉強担当

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